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TButton | FMX.StdCtrls (XE4 またはそれ以前では FMX.Controls) | [DocWiki] | [DocWiki] | |
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TGroupBox | FMX.StdCtrls (XE4 またはそれ以前では FMX.Controls) | [DocWiki] | [DocWiki] | |
TImageControl | FMX.StdCtrls (XE4 またはそれ以前では FMX.Controls) | [DocWiki] | [DocWiki] | |
TLabel | FMX.StdCtrls (XE4 またはそれ以前では FMX.Controls) | [DocWiki] | [DocWiki] | |
TPanel | FMX.StdCtrls (XE4 またはそれ以前では FMX.Controls) | [DocWiki] | [DocWiki] | |
TPathLabel | FMX.StdCtrls (XE4 またはそれ以前では FMX.Controls) | [DocWiki] | [DocWiki] | |
TProgressBar | FMX.StdCtrls (XE4 またはそれ以前では FMX.Controls) | [DocWiki] | [DocWiki] | |
TRadioButton | FMX.StdCtrls (XE4 またはそれ以前では FMX.Controls) | [DocWiki] | [DocWiki] | |
TScrollBar | FMX.StdCtrls (XE4 またはそれ以前では FMX.Controls) | [DocWiki] | [DocWiki] | |
TSizeGrip | FMX.StdCtrls (XE4 またはそれ以前では FMX.Controls) | [DocWiki] | [DocWiki] | |
TSmallScrollBar | FMX.StdCtrls (XE4 またはそれ以前では FMX.Controls) | [DocWiki] | [DocWiki] | |
TSplitter | FMX.StdCtrls (XE4 またはそれ以前では FMX.Controls) | [DocWiki] | [DocWiki] | |
TStatusBar | FMX.StdCtrls (XE4 またはそれ以前では FMX.Controls) | [DocWiki] | [DocWiki] | |
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TTreeView | FMX.TreeView | [DocWiki] | [DocWiki] | |
TLang | FMX.Types | [DocWiki] | [DocWiki] |
VCL の TActionList と同等です。
VCL の TButton と同等です。
吹き出しを実現するコントロールです。VCL で言う TBalloonHint がビジュアルコンポーネントになったようなものでしょうか。
吹き出しの (三角の) 位置は CalloutPosition プロパティで指定します。
VCL の TCheckBox と同等です。チェックの状態は IsChecked プロパティで判定します。
クリック時にチェック状態を判別する場合には OnClick イベントハンドラではなく、OnChange イベントハンドラに記述します。OnClick イベントでは見た目のチェック状態と IsChecked の状態が異なる事があるためです。
VCL の TComboBox と同等です。
XE2 の場合、Items プロパティは public なので、オブジェクトインスペクタから設定する事はできません。コードで記述する必要があります。
キーボードからの文字入力を行う必要がある場合には TComboEdit を使います。
リストにアイテムを追加するには、Items.Add() または、TListBoxItem を AddObject() します。フォントの指定も TListBoxItem に対して行います。設計時にリストアイテムを追加するにはコンポーネントをダブルクリックしてコンポーネントエディタを開きます。
VCL (というより Windows のコモンコントロール) のように、コンボボックスがフォーム下部にあったら自動的に上にリストが表示されたりはしません。リストの位置は Placement プロパティで明示的に指定する必要があります。XE3 以降だと、さらに DropDownKind プロパティが ddkCustom である必要があります。このプロパティは XE3 だと ddkCustom がデフォルトで、XE4 以降だと ddkNative がデフォルトなので注意が必要です。
VCL の TEdit と同等です。
VCL 版の Alignment に相当するプロパティは TextAlign です。Password プロパティを True に設定すると入力された文字列はパスワード文字で表示されます。VCL の TEdit と違い、パスワード文字そのものを変更する事はできません。
コンポーネントをダブルクリックして、TCustomButton を項目として追加するとエディットボックスの右端にボタンを付ける事ができます (複数選択可能)。
これらのボタンは、基本的に TCustomEdit の派生コンポーネントにならどれでもぶら下げる事ができます。例えば TClearEditButton を TNumberBox にぶらさげる事も可能です。TEdit で一旦ボタンを作っておいて、[構造] ペインのツリーで TCustomEdit の派生コンポーネントへ付け替えます。
隠し VCL の TCollapsePanel のようなコントロールです。TCategoryPanelGroup の中のパネル (TCategoryPanel) だけ、と言った所でしょうか?
VCL の TGroupBox と同等です。
画像を表示できるコントロールで、フォーカスを持つことができます。Bitmap プロパティに画像を指定します (画像には BMP / JPEG / GIF / PNG / TIFF 等が使えます)。読み込まれた画像はアスペクト比を保ったまま、自動で拡大/縮小されます。背景は透過しません。
背景を透過させるにはカスタムスタイルを作成して操作します (バージョンによってやり方は異なります)。
また、TImageControl をクリックすると、TOpenDialog が動的生成されて開きます (XE2 では正しく動作しません)。この機能を無効にするには EnableOpenDialog プロパティを False に設定します。
VCL の TImageList と使い方はほぼ同じです。
VCL の TLabel と同等です。
アプリケーションの文字列を翻訳するためのコントロールです。
VCL の TListBox と同等です。
ShowCheckBoxes プロパティを True に設定すると VCL の TCheckListBox と同等になります。
リストにアイテムを追加するには、Items.Add() または、TListBoxItem を AddObject() します。フォントの指定も TListBoxItem に対して行います。設計時にリストアイテムを追加するにはコンポーネントをダブルクリックしてコンポーネントエディタを開きます。
上記リストアイテムとは別に、リストボックスに対して外観を変えるコントロールを追加できます。設計時に追加するにはコンポーネントを右クリックし、[項目の追加] で追加します。
VCL の TListView と同等です。
VCL の TMainMenu と同等です。
設計時にメニューアイテムを追加するにはコンポーネントをダブルクリックしてコンポーネントエディタを開きます。
VCL の TMemo と同等です。
XE2 の場合、Lines プロパティは public なので、オブジェクトインスペクタから設定する事はできません。コードで記述する必要があります。
メニューを実現するためのコントロールです。UseOSMenu プロパティを True にすると OS 標準のメニューになります。
設計時にメニューアイテムを追加するにはコンポーネントをダブルクリックしてコンポーネントエディタを開きます。
VCL の TPanel と同等です。
VCL 版の Caption プロパティに相当するものはありません。TLabel 等を子コントロールとして配置する事で VCL 版と同等の機能を実現できます。
パスを表示可能なラベルです。TPath とは違い、描画色を指定する事はできません。あまり使う事はないと思います。
一時的なウィンドウです。TPopup の子コントロールとして任意のコントロールを貼り付けられます。TPopup.IsOpen プロパティを True に設定すると一時的なウィンドウが開きます。閉じるには TPopup.IsOpen プロパティを False に設定します。PopupModal() を呼び出すと、戻り値を TModalResult で受け取る事ができます。但し iOS / Android では PopupModal() を利用できません。
Items プロパティに格納されたリストをドロップダウンリストではなく、ポップアップメニューのスタイルで選択できる TComboBox のようなコントロールです。
VCL の TPopupMenu と同等です。
設計時にメニューアイテムを追加するにはコンポーネントをダブルクリックしてコンポーネントエディタを開きます。
VCL の TProgressBar または TGauge と同等です。
VCL の TRadioButton と同等です。チェックの状態は IsChecked プロパティで判定します。
GroupName プロパティに任意の文字列を指定すると、同一のグループ名を持つ RadioButton でグループ化できます。VCL の時のように TPanel 等のコンテナで分類する必要はありません。
クリック時にチェック状態を判別する場合には OnClick イベントハンドラではなく、OnChange イベントハンドラに記述します。OnClick イベントでは見た目のチェック状態と IsChecked の状態が異なる事があるためです。
VCL の TScrollBar と同等です。
フォームのサイズを変更可能にするグリップのコントロールです。単独で使うことはあまり無いように思えます。
VCL の TScrollBar と同等です。幅の狭いスクロールバーです。
VCL の TSplitter と同等です。
VCL の TStatusBar と同等です。
フォーム下部に張り付く "TSizeGrip が配置された TPanel" のようなものです。Panels プロパティや SimpleText プロパティ等はありません。TLabel 等を子コントロールとして配置する事で VCL 版と同等の機能を実現できます。
スタイル情報を格納するコントロールです。自動的に生成される事があります。
ON / OFF を表すスイッチです。スイッチの状態は IsChecked で判定します。
VCL の TToolBar と同等です。
フォーム上部に張り付く TPanel のようなものです。TSpeedButton 等を子コントロールとして配置する事で VCL 版と同等の機能を実現できます。
VCL の TTrackBar と同等です。
値の範囲は Min ~ Max で、増分はFrequency プロパティで指定できます。例えば Frequency プロパティに 1 を指定すると 0, 1, 2, 3...のように値が変化します。
VCL の TTreeView と同等です。
ツリーにアイテムを追加するには、TTreeViewItem を AddObject() します。ツリーアイテムに TTreeViewItem を AddObject() すればサブアイテムとなります。フォントの指定も TTreeViewItem に対して行います。設計時にツリーアイテムを追加するにはコンポーネントをダブルクリックしてコンポーネントエディタを開きます。
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