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Delphi 2009
誰も見てないと思うけど、MBCSUtils ってのがありまして。これの Delphi 2007 / 2009 両用版である "MECSUtils" を準備しております。
MBCSUtils 同様なので、これを使えば Delphi 2007 / 2009 で同じ関数を使ってマルチバイト/マルチワード (サロゲートペア) な文字列操作が可能になります。
Delphi の Tips (こんなのとかこんなのとか) も準備は出来ておりますが、"肝心なもの" の公開はもう少し先になると思います。
追記: MBCSUtils の後継である "MECSUtils" がリリースされています。
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Delphi 2009 トライアル版
トライアル版が出たので、情報開示。
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Delphi 2009 関連リンク
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Delphi の Tips
今日の Tips は Delphi 2009 のファイル処理についてです。
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Delphi の Tips
今日の Tips です。
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Quality Central
Delphi 2009 / C++Builder 2009 は完全に RTL となったようです。Quality Centralに於いて、FTer 以外でも Delphi 2009 / C++Builder 2009 のバグ報告が可能となっています。ただ、Tiburon-FT での QC は一般ユーザからは閲覧できないようです。
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Delphi の Tips
今日の Tips は趣を変えて QC 関連です。
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Delphi の Tips
今日の Tips も QC 関連です。
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MECSUtils ver1.00
ちょっとフライング気味ですが、MBCSUtils の D2007 / D2009 両用版である MECSUtils をリリースしました。詳細は http://cc.codegear.com/item/26061 またはソースコードをご覧ください。
文字列操作関数と D2007 用文字エンコーディング変換関数の詰め合わせになっています。文字単位での文字列操作なんかもできます。文字エンコーディング変換関数は D2009 でも動作するのですが、D2009 にはマトモに動作する変換関数があったり、代入で済む事が多いので使う機会は少ないと思います。
MECSUtils は MBCSUtils に比べ関数の数が減っているように見えるかもしれませんが、単に "名前通りの動作をする関数" をまとめてオーバーロードしているというだけで、ユニットが持つ機能そのものは縮小されていません。 MBCSUtilsでは破綻した関数名をなくすために"byte/word"や"char/widechar"で厳密に関数を分離していました。MECSUtilsでは文字構成単位にそれらの表現をせず、"Element" という単語に置き換えてあります ("MECS" の "E" は Element の E です)。 例えば、従来 IsMBCSLeadByte() / IsSurrogate1() のように分離されていた関数を MecsIsLeadElement() のように一つにまとめています。
...とまあ、そんな訳で MECSUtils を使うと D2007 / D2009 に於いて "関数名を破綻させる事なく" AnsiString / UnicodeString / WideString で同名の関数を使えるようになります。
追記: MBCSUtils の後継である "MECSUtils" がリリースされています。
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文字単位での文字列操作
Ansi に於いては日本語を含む 2 バイト文字、Unicode (UTF-16) に於いてはサロゲートペアを考慮した文字単位での文字列操作が可能です。UTF-8 は UTF8String のままで文字単位での文字列操作が可能です。詳細は追って解説する...かもしれません。
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totonicaさん
ダブル受賞(?)おめでとー
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DelphiのTips
今日の Tips は文字列の内部構造についてです。
"47.各種文字列の実際" の元ネタは Delphi-ML での中村さんの投稿、"[Delphi-ML:90696] Delphi 2009 体験版を使ってみて" です(^^;A
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Delphi の Tips
0.Delphi の製品情報に Delphi 2009 のコンテンツを追加しました。
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CodeGear サイトの検索
今までは検索に日本語が通りませんでしたが、やっとこさ日本語検索できるようになりました。これで Google 先生 とオサラバできます。
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Delphi の Tips
今日のTipsはインストールに関するトラブルシューティングです。
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CodeGear サイトの検索
規定路線だったのか、私の悪口が聞こえたのか、
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"QuickReport 5.04 Professional for Delphi 2009 Win32" is available.
実は有償版 (Professional) の話です (トライアル版がパートナー DVD にあったはず)。無償版 (Standard) は果たしてリリースされるのか?無償版がリリースされないとなると、Delphi 2005 以来となります...2007 版とされているのは実は BDS 2006 用なので、正確には 2007 版もリリースされていないのですけどね。
それにしてもレポート系は不安定(リリースが、という意味)で、マイグレーションに於ける障害の一つでもあります。いっその事 TPrinter をゴニョゴニョして高次クラスや高次関数を作ったほうが幸せになれます。かく言う私もD7の時点で3rd-Party製のレポートツールを使うのは諦めました。デキの問題ではなく...。
日本では帳票に罫線が多用される事が多いのですが、罫線をコントロールをチマチマ並べて構成するよりも、計算してコードで書いた方が手っ取り早くてキレイな帳票になるからです。
ガイジンさんに 「日本で最もよく使われるワードプロセッサは Microsoft Excel」 と言っても絶対に信用して貰えないのでしょうね。
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DelphiのTips
今日の Tips は IDE の設定と MECSUtils についてです。
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