してみる。
別にここの更新やめた訳ではありませんし、実はこっそり更新しているものもあったりします。
フォーラムの方でもイロイロ書いていますが、ここの雑談の焼き直しが多いかもです。
FireMonkey はドラスティック (?) に変更が加えられていますが、VCL は一段落といった所です。Delphi は XE2 で 64bit 化が行われましたが、C++Buider は XE3 の途中から...実質 XE4 からという事になります。
FireMonkey の変更点が多くて追いかけるのがかなり大変でしたが、ここいらで一度 (VCL の) 64bit 化の作業を行っておいた方がよさそうです。実際には 32bit / 64bit 混在環境の所が多数だとは思いますが (未だに XP 使ってるトコも多いですし) 、急に 64bit 対応を迫られてもなかなか難しい事があると思います。
BDE は 64bit で使えないので FireDAC 等で置き換えたりしなくてはならないでしょうが、いつまでも Delphi 2~5 辺りと互換性のあるようなコードばっかり書いている訳にはいきませんしね。
未だ検証が完全に済んでいませんが、それなりに動作します。登録できる Delphi は 2~XE4 です。
Delphi XE2 以降にも対応していますので、ライブラリパスをプラットフォーム毎に設定できます。
XE3 以降 [ツール | オプション] から消えている "埋め込みデザイナの解除" も可能なので、VCL アプリケーションの場合はフローティングデザイナで起動、FMX アプリケーションの場合は埋め込みデザイナで起動という事も出来ます。
[全般] タブ
[パッケージ] タブ
[ライブラリ] タブ
[プリプロセッサ] タブ
とりあえず人柱版です (...なのでジャンクボックスでは公開しません)。使う前に必ずレジストリのバックアップを行ってください。
[DownLoad] - 2013/06/29 更新
https://www.paypal.jp/jp/home/
海外からモノを買うときにアカウントを持っていると非常に便利だったりします...が、本人確認の作業がウゼェです。忙しかったので放置プレイ中でしたが (半年くらい?)、やっとこさすべての本人確認作業を終わらせました。
元々やっつけで作ったアプリなので、正直 "みせられないよ" レベルのソースだったのですが、あまりにもメンテしにくいのでそこそこ見られるようにしました。ついでに細かいトコロの使い勝手と見栄えをよくしてあります。このまま問題なさそうだったら 3.00 でジャンクボックスにて公開します。
[DownLoad]
最近の Delphi は旧バージョンも貰えるのでオトクなのですが、バージョンが多すぎるとどれでコンパイルしていいのか判らなくなったり、プロジェクトファイルをダブルクリックしても意図しないバージョンが起動しちゃったりしてウザいです。
また、オープンソースのプロジェクトを開くと自分の環境とコンフリクトするコンポーネントパッケージが使われていてマトモにコンパイルできなくなったりしますが、それを回避するのにも使えます。
Delphi 案件が回ってきたけれど、オリジナルはどこぞの会社が作っていて、自分トコの環境をグチャグチャにしたくないってな場合にも使えるかと思います。こんな場合にはクリーンな環境を PC (或いは VM) ごと用意するのが手っ取り早いのですが、Delphi を何度もインストールしているとあっという間にインストール上限がきちゃいますし、環境整備には時間が掛かりますし...。
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