このサイトには Delphi を支援するためのツールがイロイロありますが、あちこちに散らばっていてわかりにくいのでまとめてみました。
Delphi / C++Builder / Appmethod のオブジェクト作成順を変更するためのツールです。
基本時には Delphi / C++Builder 6 以降用です (Kylix / Appmethod 含む)。
複数の Delphi を管理し起動するためのランチャーです。
プロジェクトを指定して起動したり、RAD STUDIO を Delphi パーソナリティのみで起動したりする事ができます。
テキストエディタです。Delphi のコードエディタによく似ており、矩形コピーにも互換性があります。シェアウェアですが、Delphi 2007 以降をお持ちの場合にはレジストなしで使う事ができます。
ソースコードを強調構文状態で HTML に変換したり、RTF に変換できるため Web サイトでのソースコード掲載や、PowerPoint へソースコードを貼り付ける事が可能です
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こんな感じですね。ソースコードを PowerPoint に貼り付けるには、RTF を一旦 Word のテキストボックスに貼り付け、そのテキストボックスを PowerPoint へ貼り付けます。
Delphi 6 <-> それ以前のバージョンの Delphi のテキスト形式 DFM を相互にコンバートします。
Delphi のフォームの種類に関しては "今更聞けない Delphi のコト (フォームファイル編)" に詳細があります。
Delphi 2007 以降で使える IDE アドインです。ソース表示したフォームのコントロール文字列をデコードしたり、逆にコントロール文字列へエンコードしてくれます。これにより、日本語キャプションの一括置換等を行う事ができるようになります。
詳細な使い方に関しては 2009/03/26 の雑談 に記事がありますので、そちらを参照して下さい。
Firebird にも使える IBConsole です。ANSI / Unicode 版があります。
独自ビルドですので、オリジナルの IBConsole と異なる機能があります。
BDE (BorlandDatabaseEngine) が扱えるデータベースを操作するためのツールです。。
BDE に関しては "今更ながら BDE (Borland Database Engine)" を参考にして下さい。
AV アドレスからソースコードのエラー位置を特定するツールです。
# Map ファイルを出力しておく必要があります。
印刷スプールを EMF (Enhanced Metafile) 形式の画像データに変換します。
プレビュー機能のないアプリケーションで印刷された印刷物をプレビューする事ができます。また、開発時に使えば無駄に印刷テストを行わなくて済みます。
Excel ファイルを印刷し、それを EMF 形式にする事で QuickReport 等に貼り付ける事が可能です。帳票の設計に Excel を使い、差し込み印刷の要領でデータだけを描画すれば帳票の開発が楽になります。EMF ですので印刷したものはガタガタしませんし、拡大/縮小も可能です。
複数の BMP からアイコンファイル (*.ico) を作ったり、アイコンファイル (*.ico) から BMP を抽出します。
256x256 の Vista アイコンの作成にも対応しています。
リモートデバッガのインストーラです。意味がないようなインストーラですが、ちゃんと意味はあります。
詳細に関しては "リモートデバッグを行う" をご覧ください。
InstallAware で日本語インストーラを構築する手助けをします。
詳細に関しては "InstallAware" をご覧ください。
新しい Delphi に古い Delphi のヘルプを組み込む場合に使います。カーソル位置の文字列を古いヘルプで検索する事が可能になります。
whwrap.exe は WinHelp (*.hlp) 用、hhwrap.exe は HtmlHelp (*.chm) 用です。
クリップボードにある Enhanced Metafile を閲覧/保存します。
何故このようなものが必要になるのかは
を参照して下さい。ソースコードフォーマッタ(コード整形ツール) である DelFor Expert の改変版です。
オリジナルはこちらです。
Delphi 5 / 6 / 7 / 2005 / 2006 / 2007 に対応しており、ソースコード付属 (Delphi / 2 / 3 / 4 用も含まれています)です。
アプリケーションではありませんが...Delphi 1~2007 までのユニットの違いをまとめた CHM です。
クラスや関数なんかがどのバージョンで追加されたのかを知る事ができます。
Nifty-Serve 形式のログを eml 形式 (文字エンコーディングは UTF-8) に変換します。
eml を Thunderbird Portable Edition にインポートしてみた所です。
Delphi 専用という訳ではありませんが...。
"Delphi 2005 以降で利用可能な SkRegExp (小宮さん作の正規表現クラス)" の練習ツールです。使用している SkRegExp のバージョンは 2.5.3 です。
"正規表現の活用 (主に Delphi 2009 以降)" の記事も併せてお読みください。
Delphi XE から標準搭載された TPerlRegEx (正規表現クラス) の練習ツールです。Delphi のバージョンによって挙動が異なるので XE / XE2/ XE3 でコンパイルした 3 つのバイナリが含まれています。
"正規表現の活用 (主に Delphi 2009 以降)" の記事も併せてお読みください。
VBScript の TRegExp (正規表現クラス) の練習ツールです。
"正規表現の活用 (主に Delphi 2009 以降)" の記事も併せてお読みください。
SkRegularExpressions / RegularExpressions (.NET 互換ラッパークラス) の練習ツールです (FireMonkey アプリケーション)。SkRegExp を利用していますが、Delphi 標準の正規表現を使うように再コンパイルする事が可能です (プロジェクト一式は下にあります)。
収録されているバイナリは Windows 用の 32bit アプリケーションですが、再コンパイルすれば画像のように OS X 上で動作させることが可能です。
"正規表現の活用 (主に Delphi 2009 以降)" の記事も併せてお読みください。
上記 4 つの正規表現トレーナのソースコードです。
オブジェクトインスペクタの数値項目で計算を行えるようにするプロパティエディタです。
Delphi 6 以降用です (フル機能は Delphi 2010 以降)。
XN Resource Editor 3.0.0.1 を日本語化したものです。
ソースコードは Delphi 2007 でコンパイルできます。オリジナルの XN Resource Editor はこちらになります。
3.0.0.1 はDelphi 2006 でコンパイルされており、ソースコードが公開されています。3.1.1.1 は Delphi 2009 でコンパイルされていますが、ソースコードは公開されていません。どちらも Unicode 文字列の入力が可能です。3.0.0.1 のソースコードをコンパイルするには多くのコンポーネントが必要となります。
作者のサイトで言及されていない以下のコンポーネントも必要です。
依存関係が凄まじく、素直にコンポーネントパッケージをインストールしてもコンパイルできる状態にはなりません。コンポーネントが足りない場合には上記アーカイブ内を検索し、ファイルが存在するのなら、コンポーネントパッケージに手動で追加して下さい。
オリジナルからの相違点 (日本語化と D2007 化によるエンバグ Fix 以外) は以下の通りです。
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