細川さんのセッションは Days1 (02/13) の 14:10 からです。Days2 (02/14) だったら Delphi の誕生日だったのに。同日 17:25からのセッション 【13-D-7】デブサミ2014 コミュニティLT - Story には、Delphi ユーザ会準備会が参加します。
正確には日本だと 02/15 かもしれないのですが、細けぇ事はいいんだよ!今年で Delphi は 19 歳となります…サバ読み疑惑がありますけどね (w
Delphi の歴史については Delphi ユーザ会準備会の facebook ページにて (下にスクロールしていってくださいね)。
Delphi ユーザ会準備会のフォーラムでの発言と twitter でのやりとりからこんなのが生まれてしまいました。
パワポ等に貼れる *.wmf / *.emf ファイルの詰め合わせも用意してあります。細川さん曰く 「もし本当に使われるならクリエイティブコモンズで! 」 だそうです。カラーリングと意匠に関しては Delphi ユーザならピンとくるでしょう (念のため、同梱のパワポに説明を入れてあります)。D 言語のマスコットとかは "ある意味濃い" ですからねぇ…。
実は年初から先月中旬過ぎまでずーっと体調不良だった。
何言ってるのかワカンナイと思うので以下の Youtube 動画を観てほしいんだぜ (720P フルスクリーンを推奨)。
…まぁ、そういう事だ。アーカイブの DL と更新履歴は以下から。
ベータの状態でらいなタンさんに送ったら、FMX 対応して頂きました。FireMonkey の場合、Width とか Height にプロパティエディタを割り当てようと思っても、TFloatAnimation が Single のプロパティエディタとして鎮座しているので使えなかったのです。協力感謝!!
感想などありましたら twitter でも Delphi Forum でも facebook でもいいので送ってやってください。
Delphi (Pascal) と C++ の両方をミックスしたパーサーですので結構変です (C++Buider でも使えるようにしてあるので)。
[単項演算子]
演算子 | Delphi | C++ |
否定 | not | ! または ~ |
符号恒等 | + | |
符号反転 | - |
[二項演算子]
演算子 | Delphi | C++ |
加算 | + | |
減算 | - | |
乗算 | * | |
除算 | div | / |
剰余 | mod | % |
論理積 | and | & |
論理和 | or | | |
排他的論理和 | xor | ^ |
左シフト | shl | << |
右シフト | shr | >> |
[16進値プレフィクス]
Delphi | C++ |
$ | 0x |
"ミックス" と言うからには混ぜられます。Integer 型のプロパティで以下の式が通ります。
|
Pascal のは Delphi で、C++ のは C++Buider でしか使えない訳ではありません。本当に演算子を混ぜる事ができます。Delphi で Integer 型のプロパティなのに div ではなく / を使えるのでちょっと奇妙に思えるかもしれませんが、電卓通りだと思えば違和感はないでしょう。
FireMonkey コントロールの Width や Height は Single なのでビット演算やシフト演算はできません。div も使えません。なお、実数は "1E+2" のような指数表記も使えます。
論理演算子はビット演算を行います。Pascal (Delphi) では論理式もビット式も同じ演算子を使いますので。それと、一応比較演算子も使えます。例えば (2!=1) という C++ 風の式は -1 を返します。Pascal 風に書くなら (2<>1) ですね。本来 Pascal の場合には "1 が返ってくる" のですが、ミックス演算子の都合上 "どちらかに合わせなくてはならない" ので、C++ のように -1 を返すようにしました…そもそも比較演算子を使って計算する事もないでしょうけどね (^^;A
16 進値に関してですが、Value Calc プロパティエディタを導入しない素の Delphi でも 16 進値入力は可能です。計算機能を加えた上で 16 進値入力が (未だ) 可能となっているのがミソです。
仕事が忙しくこちらまで手が回っていませんでしたが、地道に改良 (?) していました。
現在の最新バージョンは 1.73 です。前回から何が変わっているのかと言えば…
詳細はリンク先を確認してください。
それはそうと、Delphi 2007 またはそれ以前だと Procedure Register; は "Register" と大文字/小文字を区別する事をらいなタンさんや細川さんのツッコミによって初めて知りました (記憶の片隅にすらありませんでしたが、ヘルプには書いてあるようです)。2009 またはそれ以降では小文字でも通るので、マジで悩みました。
上の方にも書いてありますが、明日から開催です (二日間)。会場は東京・目黒にある目黒雅叙園です。細川さんのセッションや、Delphi ユーザ会準備会の LT もあります。
やられた。
Excel をオートメーションで操作している場合には以下の点を重点的に確認した方がいいようです。
原因は解っていても、どこをどういじれば解決するのかを調べるのは難しい事があります。Excel 2013 を持っていない方は Microsoft Office Professional Plus 2013 開発者向け 60 日評価版 で試してみる事をオススメします。
See Also:
Delphi ユーザー会準備会の専用ブースはありませんが、ポスターは貼られています。
FireMonkey くんと、クリスタルでるお (仮) がいい味出してますね。
細川さんのセッションは大盛況だったようですね。
02/14 は Delphi の誕生日。
何故昨日ではなく、今日の記事なのは現地時間だと今日が誕生日だからデス。
地道に改良 (?) していました。
現在の最新バージョンは 2.01 です。前回から何が変わっているのかと言えば…
これまた動画で確認した方が解りやすいかもしれません。
なるホド…面白いな、MathJax。面白いので Delphi Forum の方にも組み込んでおいた。数式の上で右クリックすると…。
でるお(仮) は PowerPoint で描かれている。
PowerPoint には表示されていない便利な機能がある。僕はユーザ設定リボンを作り、そこへお絵描き用のコマンドを集約している。
図形の合成とか結合とかチョー便利なのに、何故に最初から出してないのだろう?
PowerPoint 2013 だと、更にお絵描き機能が向上しているらしい。詳しくは "PowerPoint お絵かき" でググってみるのです!
地道に改良 (?) していました。
現在の最新バージョンは 2.13 です。前回から何が変わっているのかと言えば…
ボタンを並べるだけでも楽しいですね。
既に録画が視聴可能です。FireMonkey くんと、クリスタルでるお(仮) が居るユーザー会準備会のポスターオリジナルデータはこちら。
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