エンバカさんの新しい IDE。
平たく言えば FireMonkey 専用の Delphi / C++Builder。無償版もある!!
すごいの出してきましたね!!製品リリースはもうちょっと先みたいですが。
エディション | 価格 | 対応プラットフォーム |
無償版 Free Edition? |
$0 / 年 | Android のみ。5 デバイス。 |
小規模チーム Individual Edition? |
$299 / 年 | 社員数 5 名以下。任意のプラットフォーム。デバイス数の制限なし。アドホック配布不可。 (Windows / OS X / iOS / Android) |
エンタープライズ Business Edition? |
$999 / 年 | 任意のプラットフォーム。デバイス数の制限なし。アドホック配布可能。 (Windows / OS X / iOS / Android) |
現在開示されている情報で得られるのはこんな感じ。無償版の制限については詳細が明らかになっていません。
$299 の方も $999 の方も原文 (FAQ / TechCrunch) を読むと "Per developer / Per platform / Per year" とありますが…まさか制限なしの 4 プラットフォーム全部入りなら $3996 / 年?
この機種、Windows 7 / Windows 8 のインストールを切り替えられるのだけれど、切り替えの手順をマニュアル通りにやっても詰む事がある。
例えば Windows 7 ダウングレードで、最初に Windows 7 がインストールされていて、やっぱり Windows 8 にしたい場合、
このような手順になる。詰むのはこの後で、リカバリディスクで起動してもディスプレイの電源が落ちてそこから先に進めなくなる事がある…何故か?
リカバリメディアからの起動の際はディスプレイが "アナログ接続" されている必要がある
これに気付かないと画面が真っ暗で何も進まない…これは結構な罠だと思う (BIOS にディスプレイの優先順位の設定はない)。マニュアルに
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なんて書いてあるのも二重に罠。
また、OS を切り替える場合には [ハードディスク全体のリカバリ] を行わなくてはならない。この辺りの情報は製品添付の [取扱説明書] には載っていないので注意が必要となる。
AppMethod のフリートライアル版が公開されました。以下のサイトから DL 可能です。なお、今回公開された AppMethod はフリートライアル版で、正式版ではありません。無償版等の正式リリースはもう少し後になります (XE6 と同時リリース?)。
ダウンロードするにはページを下にスクロールさせます (ちょっとした罠)。
Facebook か Google+ アカウントを持っていれば手っ取り早くサインアップできますが、持っていなければ、右側でメールアドレスを入力して [Get Started] ボタンを押します。
入力必須項目を埋めて [Register] ボタンを押すとダウンロードが開始されます。
シリアルは登録したメールアドレスに送られてくるので、虚偽のメールアドレスを登録しないでください。
AppMethod インストール中のスクリーンショットです。
[次へ] ボタンを押す。
"使用許諾契約に同意する" にチェックを入れて [次へ] ボタンを押す。
メールでシリアルが届いていると思うのでそれを入力して [次へ] ボタンを押す。
Android SDK / NDK もインストールする事にして、 [次へ] ボタンを押す。
"使用許諾契約に同意する" にチェックを入れて [次へ] ボタンを押す。
スタートメニューはそのままでいいので [次へ] ボタンを押す。
インストール先もそのままでいいので [次へ] ボタンを押す。
関連付けはお好みで。[次へ] ボタンを押す。
インストーラダウンロード先もそのままでいいので [次へ] ボタンを押す。
[次へ] ボタンを押す。
インストールなう。しばらく待つ。
インストール完了。 [完了] ボタンを押せばいよいよ AppMethod が起動する。
スプラッシュウィンドウはこんな感じ。
これが Appmethod の IDE。Delphi っぽい。
あの草なんだか喋れそう~♪ (喋れそう~♪) FireMonkey なので Delphi ユーザにはまず違和感はないでしょう。
以下からどうぞ。
気付いた点をいくつか。
Delphi 使いはモヤっとする表記かもしれませんね。
ここも "Object Pascal" になってます。
MMD 変換は以前もやったのですが…
現在ではもっとシンプルに変換できます。必要なものは以下の通りです。
テスト用 MMD モデルとして羊毛民さんの 金魚草ver.1.0 を使ってみます。
3D モデルがカクカクしているようなら、SketchUp で読み込ませた時に〔Ctrl〕+〔A〕で全選択し、[ウィンドウ | エッジをソフトニング] をやってみてください。手順さえ解れば、流子ちゃんだろうが皐月様だろうが表示できますね。
ブラウザの検索プロバイダやスタートページが勝手に書き換えられてしまうブラウザハイジャッカーですが、
こんな感じのものがあります (亜種がかなりあるので全部は網羅しきれません)。
ウィルス対策ソフトとしてのノートン先生は好きではないのですが、個別ツールは一定の評価をしています…てな訳で、ブラウザハイジャックに遭ったら "ノートンパワーイレイサー" を使ってみてください。
ブラウザハイジャッカーを駆除するのに、訳の分からないツールを使うくらいなら、ノートン先生の方がまだ信用できますからね。ブラウザハイジャッカー駆除ツールをダウンロードしに行ってマルウェア仕込まれたら本末転倒ですので。
この省スペース PC は面白い不具合がある。普通、バックアップ用コイン形リチウム電池 (CR2032) が消耗すると時計が狂うとかの問題しか起きないのだけれど、この機種はディスプレイに何も映らなくなる…BIOS 画面すら映らない。
「Aspire L5100 が壊れた!」 と思ったら、とりあえず 100 円均一の店でコイン形リチウム電池 (CR2032) を買ってきて交換してみるといいかもしれない…100円 (+消費税) で治るかもしれないのだから、試す価値はあると思う。
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