アナログ JoyStick

アナログ JoyStick です。



購入

Amazon 等で購入できます。

私が購入したものにはケーブルも付属していましたが、メス<->メスなので使い勝手は微妙でした。



各部詳細

アナログ JoyStick は簡単に言えば二軸のボリューム (ポテンショメータ) とプッシュボタンの組み合わせです。

JoyStick のレバーを倒した方向のボリューム (ポテンショメータ) の抵抗値が変化し、レバーを押し込むとプッシュボタンを押した事になります。

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動作確認

Arduino (UNO) との接続は以下のようになります。抵抗は 1KΩを使っています。プッシュボタンの方は内蔵抵抗を使うので抵抗を取り付ける必要はありません。

スケッチは以下の通りです。

int x_Pin = A4;
int y_Pin = A5;
int ledPin  = 8;
int btnPin  = 9;

int x_val = 0 ; 
int y_val = 0 ; 
int val = 0;

void setup()
{
    pinMode(ledPin,OUTPUT);
    pinMode(btnPin, INPUT_PULLUP);
    Serial.begin(9600);
}
void loop()
{
    val = digitalRead(btnPin);
    if (val == HIGH) {
      digitalWrite(ledPin, LOW);
    } else {
      digitalWrite(ledPin, HIGH);
    }  

    x_val = analogRead(x_Pin);
    y_val = analogRead(y_Pin);
    Serial.print(x_val);
    Serial.print("\t");
    Serial.println(y_val);
}

無事にコンパイルができて転送が終わったらシリアルモニタを開きます (9600 bps)。

JoyStick のレバーを動かすと X / Y が 0~1023 の範囲で変化し、レバーを押し込むと LED が点灯します。レバーを離すと (511,511) 付近の値が表示されます。

特に難しい事はないですね。

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