FireMonkey は XE2 での登場以降、バージョンアップ毎にドラスティックな改変とリファクタリングが行われています。このため、uses を定義し直さないとコンパイルが通らない等の問題が発生する事があります。よく引っ掛かるであろう点を幾つかピックアップしておきますが、詳細はドキュメントを確認してください。
▶XE3 向けに行われた RTL の変更点 (DocWiki)
▶XE4 でリファクタリングされた FireMonkey クラス (DocWiki)
▶XE5 での FireMonkey のリファクタリング (DocWiki)
▶ライブラリのリファクタリング (XE6) (DocWiki)
▶XE6のライブラリに関するリファクタリングについて (Support KB)
条件コンパイルを行うのさえ一苦労です。また、FMX スタイルの非互換性により、カスタムスタイルを適用しているとフォームが再利用できない事があります。
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