[Sensors]

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TLocationSensor (XE3 以降) System.Sensors.Components
(XE5 以前は FMX.Sensors)
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TMotionSensor (XE3 以降) System.Sensors.Components
(XE5 以前は FMX.Sensors)
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TOrientationSensor (XE4 以降)System.Sensors.Components
(XE5 以前は FMX.Sensors)
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FMX.Sensors では、上記コンポーネント以外のセンサークラスも用意されています。

Sensor プロパティ

See Also:


TLocationSensor

位置センサーのコンポーネントです。

Active を True にすると、インストールされている位置センサーが自動的に選択されます。位置情報が更新されると、OnLocationChanged イベントの NewLocation に新しい位置情報が入ります。

procedure TForm1.Button1Click(Sender: TObject);
begin
  LocationSensor1.Active := True;
end;

procedure TForm1.LocationSensor1LocationChanged(Sender: TObject;
  const OldLocation, NewLocation: TLocationCoord2D);
begin
  Label1.Text := Format('緯度: %f', [NewLocation.Latitude]);
  Label2.Text := Format('経度: %f', [NewLocation.Longitude]);
end;

上記コードでは、Button1 をクリックすると位置センサーが有効になり、緯度と経度をラベルに表示します。位置が変わるとラベルの緯度/経度も自動的に更新されます。

See Also:


TMotionSensor

モーションセンサーのコンポーネントです。

Active を True にすると、インストールされているモーションセンサーが自動的に選択されます。モーションデータが更新されると、OnDataChanged イベントが発生します。

モーションセンサーと一口に言っても、加速度センサー、ジャイロセンサー等種類は様々で、取得できるデータも様々です。

See Also:


TOrientationSensor

方向センサーのコンポーネントです。


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