[Animations]
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トリガーには "プロパティ=True" または "プロパティ=False" が指定できます…つまり、Boolean 型のプロパティをトリガーに指定する事ができます。また、トリガー式はセミコロンで区切って複数指定する事が可能です。コンポーネントの遷移状態を表すプロパティには以下のようなものがあります。
アニメーションを手動で実行するには Start() メソッドを呼び出します。途中で停止したい場合には Stop() メソッドを呼び出します。
アニメーションさせるとコントロールがチラつく場合には FMX.Types.AniFrameRate を変更するといいかもしれません (規定値 = 30)。
不透明度を増加させて徐々にビューに表示されるように最終画像(TBitmap 型)を描画することによって、開始時のビットマップ画像 (StartValue)を別の画像 (StopValue) に遷移させます (簡単に言えばクロスフェードです)。変化させる値は TBitmap 型です。
水平方向に結合したビットマップを一定間隔のスライドショーのようにアニメーションします。画像の分割数は AnimationCount で指定します。速いフレームレート(短い間隔と多くの画像)にすると動画のように見えます。
身も蓋もない言い方をすれば "アニメーション GIF の代替" が行えます...256 色制限もないので簡易的にアニメーションさせたいのならコレを使うべきでしょう。
色の赤、緑、青、およびアルファ値を変更することによって、TAlphaColor 型(実際には Cardinal 型の数値)を含む色を表す文字列または整数値のプロパティを変更します。変化させる値は TAlphaColor 型です。
色のリストに沿って遷移します。計算ではなくリスト (キーフレーム) に基づいて変化する TColorAnimation です。
Keys プロパティは色のリストで TColorKey コレクションです。Key がアニメーション時間 (Duration) に対するキーで、0~1 の範囲で指定します。Value は TAlphaColor 型の色です。
位置(X 軸、Y 軸、Z 軸は独立でなければなりません)、回転、不透明度などの任意の数値プロパティを変更します。変化させる値は Single 型です。
数値のリストに沿って遷移します。計算ではなくリスト (キーフレーム) に基づいて変化する TFloatAnimation です。
Keys プロパティは数値のリストで TFloatKey コレクションです。Key がアニメーション時間 (Duration) に対するキーで、0~1 の範囲で指定します。Value は Single 型の数値です。
グラデーションを定義する各点の色を変更することによって、グラデーション(TGradient 型)を変更します。変化させる値は TGradient 型です。
オブジェクトの 2D の位置をパス (TPathData) に従って変更します。また、パスに沿って回転するオプションもあります。
TBounds プロパティの 4つの端の位置を変更します。変化させる値は TBounds 型です。TRectAnimation は主に FMX スタイル (カスタムスタイル) の中で使用します。
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