Helvetica Standard?

Windows に古い Adobe 製品をインストールしていると様々な問題が発生するようですが、意外な所で IE9 / 10 の表示がおかしくなるようです。これは Adobe 製品に伴ってインストールされる Helvetica フォントに起因しています。

• WordPress で互換表示の警告が出たりページが表示されなくなる。
• ソースに制御コード (0x0B) 等が紛れ込んでいるとページが表示されなくなる
• Google で "The requested URL /-9741*sfxd* (中略) *sfxd*disableWs.js was not found on this server." のような 404 ページに飛ばされる

そういえば、検証のために古い Acrobat Reader 入れたなぁ...(^^;A

WordPress の方は、TwentyTwelve とかの style.css で、Helvetica のフォント指定が先頭になっているのであれば、先頭以外に設定すればいいようです。根本的な解決方法は Helvetica フォントのアンインストールしかないような気がします。

• IE Helvetica 問題 (Google 検索)
• 【フォント】HelveticaをWindowsへインストール (MaryのLET IT BE)
• ｢iOS 7｣のロゴのフォントは｢Helvetica Neue Ultra Light｣ (気になる、記になる…)

DiskInternals Linux Reader for Windows

• DiskInternals Linux Reader for Windows

BartPE をガシガシいじっていた頃は "Ext2 Installable File System For Windows" のプラグインを組み込んで使っていましたが、普通に使う分には DiskInternals Linux Reader for Windows を使うのが簡単で便利です。

...ふと思ってこれを Exe Detect に食わせてみたら、XE と判定されました (Exe Detect は XE までしか判定しませんが、本当に XE 製のようです)。

NAS (Buffalo の LinkStation 等) が死んでデータを救出したい時に。NAS は劣悪な環境に設置される事が多く、故障した場合には大抵メインボードが死んでいます (HDD は無事な事が多いです)。綿埃で吸気口が塞がれてファンも死んじゃったら、そりゃメインボードも死にますわね。

えっと、このアプリケーションは Linux の Ext2 / Ext3 / Ext4 / ReiserFS / HFS でフォーマットされた HDD を "SATA<->USB 変換ケーブル (例えばこんなの)" で繋いでファイルを読むのに使います。ファイルシステムがイカれてて読めない場合には、"Final Data 8.0 特別ネットワーク版 (Linux / Mac OS X 対応)" を購入する必要があります。

delphi_exe_sample.zip

• [Download: delphi_exe_sample.zip]

素の状態の Delphi でコンパイルした "ブランクのフォームがあるだけのアプリケーション" の詰め合わせです。何故か消えてたので Delphi ～ Delphi XE4 のものを作り直して再アップ。

• VCL 16bit: Delphi
• VCL 32bit: Delphi 2 ～ XE4
• VCL 64bit: Delphi XE2 ～ XE4
• CLX 32bit: Delphi 6 ～ 7
• FMX HD 32bit: Delphi XE2 ～ XE4
• FMX HD 64bit: Delphi XE2 ～ XE4
• FMX 3D 32bit: Delphi XE2 ～ XE4
• FMX 3D 64bit: Delphi XE2 ～ XE4

これらが含まれています (すべて Realease ビルド)。

何に使うかはアナタ次第ですが、適当な場所に置いておくとお使いのアンチウィルスが Delphi 製アプリを誤検知した時には一発で判りますので、アンチウィルスが反応したら検体として提出するとよろしいかと。元々は "EXEを生成するのに使われたDelphiのバージョンを判定する (Delphi VCL Tips)" 用のサンプルです。

TLCD5x7 (LCD コンポーネント)

• [DownLoad: tlcd5x7_091.zip]

詳細はこちらでどうぞ。

ドキュメントも書いていないので AS-IS で使ってください (少なくとも 2007 以降で使えます)。商用利用の場合には...うーん、気に入ったらゴハンでもおごってください ([ゴハンをおごる] ボタンはVCL Tips とかの最下部にあります)。

デモアプリケーションもあります。

• DEMO1: TLCD5x7 Demo (LCD のある機器のマニュアル作成用に使えます)
• DEMO2: JavaScript Engine for Delphi with TLCD5x7 [詳細]

ドキュメントはそのうち書きます(暫定版書きました)。感想や要望等あれば、フォーラムの方にどうぞ。

LL まつり の Delphi 成分 (Togetter)

• LL まつり の Delphi 成分 (togetter)
• LL まつり の Delphi 成分 (直前の話) (togetter)
• LLまつりに行ってきた (Alternative Blog)
• Delphi 言語に見る顕在化する言語のリスクとは？(2013/08/24) (slideshare)

LL まつりに思わぬ伏兵が...。

IBConsole 日本語版+α ユーザーズガイド

　[Download]: http://ht-deko.minim.ne.jp/software/ibconsole_ja_mod.pdf
　[View]: http://ht-deko.minim.ne.jp/software/ibconsole_ja_mod.pdf

需要があるようなので書いてみました。

Interbase のマニュアルには当然の事ながら IBConsole の操作説明も載っているのですが、Interbase の機能と不可分になっており読みにくい事があります。IBConsole 日本語版+α ユーザーズガイドは IBConsole の操作に関する部分だけを抜き出したようなドキュメントです。

内容は多分に Interbase のマニュアルをインスパイアしていますが、独自拡張した部分や Firebird 向けの記述があり、単にコピペしたものではありません。