ざつだん。
(05/10/01〜)
05/10/01
・ログを分離しました。
・先月の事。
ウチのばぁちゃんが亡くなった。今年は米寿を迎え、4月には健康だという事で町から表彰を受けたば
かりだった。父から危篤の報を受け、病院へ急いだが間に合わなかった。
亡くなる十日ほど前、実家に遊びに行って
ゴハンを作った。「ばぁちゃん、ゴハンだよー」。
ばぁちゃんは寝そべってダルそうにしていた。こんな事は今までなかったので、父と一緒に病院へ連れて行った。注射をした後は、結構元気で一人で歩けてい
た。その日は自宅に連れて帰った。後日、またぐったりしていたので父が救急車で運んだらしい。それから数日も経たないうちにばぁちゃんは居なくなってし
まった。
他の孫たちには悪いが、一番長くばぁちゃんと居たのは僕だった。家庭の事情で高校の時は朝早くからお弁当を作ってくれた。高校は遠く、朝の6時には出なく
てはいけなかった。朝の寒い日には僕より早く起きてコタツに靴下や靴なんかを入れておいてくれた。過保護とも思える程僕には優しかった。そうだな、ドラえ
もんに出てくるのび太のおばあちゃんってのがピッタリくるかもしれない。
そんなばぁちゃんはあまり近所のヒト
との付き合いはなく、毎日
畑に出ては草むしりをしていた。夏の暑い日も冬の寒い日も。好物は饅頭なんかの甘いもので、甘い飲み物はヤクルトとラムネ、冷たいのは袋入りのカキ氷位し
か口にしなかった。たまに遊びに行くときはこれらを買って持って行ったものだ。最近は瓶入りラムネを見かける事も少なくなった。たまに見かけた時は「ばぁ
ちゃんに買って行こうかな?」と思っていたのだが、なかなか時間が取れず、それは遂に叶うことはなかった。
スーパーなんかで和菓子を見かけると、どうしてもばぁちゃんを思い出してしまう。何時になったら和菓子のコーナーを早歩きでやり過ごさなくてもよくなるの
だろうか?
05/10/09
・どうでもいい事
天気の悪い日は洗濯物を部屋干しし、除湿機をかけている。一日経つと結構な水が溜まり、これ
を捨てなくてはならないのだが、よくよく考えるとこの水を流し台等で流すと
05/10/10
・PocketPC関連
先日、「CFGPS2」
がやってきた。これはGPSユニットで、ナビはできないものの自分の現在位置を把握できるようになるスグレモノです。地図は「Super Mapple
Digital Ver.3 for I-O DATA」が添付している事になっていますが、実際には「Super Mapple Digital Ver.4 for I-O
DATA」が付属しています。
・CFGPS2
インストールは簡単です。まず普通にインストーラを起動してWindowsマシンにインストール。それから「Super
Mapple ver.4 サポートページ」へ行ってSP3をダウンロードしてアップデートをしておきます。
イ
ンストール先の「<インストール先>\Super Mapple Digital Ver.4\Pocket Mapple
Digital」に「PocketMappleD.ARM.cab」「PocketMappleD.MIPS.cab」
「PocketMappleD.SH3.cab」があるので、マシンのCPUに合ったものをActiveSyncでPocketPCの適当な場所にコピー
してPocketPCで実行します。ついでに住所検索用の「PMD.住所lDB.CAB」と駅検索用の「PMD.鉄道駅lDB.CAB」を同様にインス
トール。
「Super Mapple Digital Ver.4 for I-O
DATA」を起動し、[ファイル]-[Pocket Mapple Degital 地図(G)...]を実行。ベク
トル地図を「市区町村を選択」してインストール。全都道府県を選択しても256M!BのSDカードに収まります。
PocketMappleD4
を起動し、GPSを認識させます。h2210の
場合は「COM7」で認識します。後は地図をベクトル地図へ切り替えればOK。衛星の情報を得るにはI・Oデータから公開されている「CFGPS2
ユーティリティ」をDLしてきてインストールします。感度はソコソコです。車の中や屋内でなければ(つまりは屋外)普通に使えます。
見知らぬ土地に赴いた時には重宝する事でしょう。
・PocketPCでメディア再生
「TCPMP(旧betaplayer)」
が使えます。「PocketMVP」
でもいいのですが、h2210で
はちょっと不安定でした(やり方が悪いだけかも)。キーアサインを変更すると使い勝手がよくなるのですが、h2210で
はキーアサインが変更できません。イロイロ調べると...
1.タスクからTCPMPを終了させておきます(必須)。 2.ファイルエクスプローラを起動します。 3.右下のIMEを「手書き検索」に変更します。 4.TCPMPを起動します。 5.[オプション]-[各種設定]-[詳細設定]-[ショートカットキー]を開きます。 6.[割当]ボタンを押して、割り当てたいボタンを押しながら右上の「OK」ボタンを押します。 7.以下繰り返し。
|
...
という手順でOK
のようです。他に「RealPlayer
for Mobile」もあります。「PPod」...
何でしょうねぇ?これは(^^;
・動画再エンコード
PocketPCではメモリ容量も限
られていますのでアニメ等を観たい場合には再エンコードしてファイルサイズを小さくした方がいい事があります。「PocketDivXEncoder」を
使うと簡単にQVGAに再エンコードできます。「shino-blog
(Avi's)」さんトコに詳しい説明があります。
・Adobe Reader
「モ
バイルデバイス用Adobe Reader」があります。
・xclkcfg
PXA255
搭載のPocketPCを動的にクロックアップします(DLはこちらから)。
クロックアップするとバッテリの持ちは悪くなるので、一時的にパフォーマンスを上げたい場合に使うといいと思います。h2210はPXA255
の400MHzですが、530MHzで普通に動作するようです。「Celeron300Aかよ!!」とツッコミたくなってしまいます。
・
スクリーンショット
「Capt
XP for WindowsCE」が使えます。
・「DOS
時代のファイラー“FD”作者、出射厚氏逝去の報(/.)」
PC-98全盛のDOSの頃はFDは必携ソフト
だった。今でも古いマシンを触るときにはFDを利用しているし、Linuxにも「FDClone」を入れている。非常にお世話になった(なっている)ソフ
トであるだけに残念でならない。
05/10/17
・電源
PCの電源を変えた。「KEIAN
静か/KST-420BKV」って奴だが、思わぬ落とし穴があった。
電源を変えようと
思った動機はPCのMB「K8N
Diamond (MS-7100)」の電源コネクタがEPS24ピンなのに、古い20ピンの電源に20ピン->24ピン変換コネク
タをかませて使うのが心許なかったからだ。
いざ、電源を変えてみると音が一切鳴らないのに気付いた。業務アプ
リの作成では音は必須条件ではないので数日気付かなかったのだが...(^^; で結局、何が原因かというと、これが意外なことに電源なのだ。
「KEIAN
静か/KST-420BKV」はATXで言う18ピン、EPSで言う20ピン目が端折られている。これは「-5V」の線だ。ところが
「K8N
Diamond (MS-7100)」のオンボードとして搭載されている「Sound
Blaster Live! 24bit」は
「-5Vが必須」
なのだ。この件はMSIのFAQに「オンボー
ドのSound Blaster Live!24-bitから音が出ない、または音量が小さい」として載っている(当然、知らなかっ
たのだが)。
悪いのは誰なのか?「ATX 2.03」では「-5V」は必須なのだ...では「KEIAN
静か/KST-420BKV」が悪いのか?しかし、「EPS 12V」の20ピン目は
reserved
になっているのだ。つまり、「EPS
12V」としては正しいが、「ATX 2.03」としては間違っているという事になる。「Intel CPU
24ピン(ATX12V)」と書いてあったら暗に「EPS 12V」を指すのだが、「Intel CPU 24ピン(ATX12V)対応 & ATX
2.03準拠」なんて電源は「-5V」の定義があいまいに
なってしまうの
だ。
電源をお買い求めの際は「Intel CPU
24ピン(ATX12V)」とあっても「-5V」があるかどうかをちゃんと確かめてからにした方がいいみたいですね。
・
対策
「三端子レギュレータを使って-12Vから-5Vを作れ
ばいい」訳ですね...あぁ、そうですね。てな訳で、次回はまたもや工作をやると思います(苦笑)。
05/10/18
・工作
...さて。音が出ないと不都合もあるので早急に片付けなくてはなりません。とりあえず、部品を調達し
ました。
部
品 |
個
数 |
7905
三端子レギュレータ |
2 |
50V
2.2μF アルミ電解コンデンサ |
1 |
50V
1μF アルミ電解コンデンサ |
1 |
35V
2.2μF タンタル電解コンデンサ |
1 |
35V
1μF タンタル電解コンデンサ |
1 |
ス
ルーホール基板 |
1 |
要は普通のアルミ電解コンデンサ版とタンタル電解コンデンサ版の2つを作れる訳です(何度もパーツ屋さんに行くのが面倒なだけとも言う)。費用は税抜きで
500円程度でした。熊本でも汎用な部品は入手が容易でいいですね。今回はアルミ電解コンデンサ版を作る事にします。
まず、どこの家庭にもある三
端子レギュレータ用アルミヒートシンクを取り付けます。「-12V」から「-5V」への変圧ですから、大して熱は発生しないとは思いま
すが念の為。スルーホール基板はカッター等でスジを入れてペンチで折り切ります。下準備はこれで完了です。
配
線は「7905の
データシート(PDF)」を参考にします。電解コンデンサの極性さえ間違えなければ、そう難しいものでもないです。三端子レギュレー
タには電解コンデンサを入力側/出力側それぞれに入れてやらないといけな
いらしいです。逆流防止のためのダイオードを入れるといいと聞きましたが、今回は省いています。
(2005/11/18 追記:ダイオードを入れました。入れないと音が鳴ったり鳴らなかったりといった症状が出るようです。)
できたのがコレです。黄色の線が「IN
(-12V)」、赤の線が「OUT(-5V)」、黒の線が「GND」です。ハンダ面ですか...スルーホール基板なのをいい事に「ハ
ンダブリッジの山」でとても汚くお見せできる状態ではありませぬ(^^;
さて、本体が出来た所でテストしてみましょう。手持ちの90W電源を使ってちゃんと「-5V」が出力されているか調べてみる事にします。ちなみにこの電源
も
「-5V」が省かれていたりします。
...ちょっとその前に、ATX電源のピンアサインの確認。
ピ
ン |
信
号 |
1 |
|
2 |
3.3V |
3 |
GND |
4 |
5V |
5 |
GND |
6 |
5V |
7 |
GND |
8 |
PWR_OK |
9 |
+5VSB |
10 |
12V |
|
|
ピ
ン |
信
号 |
11 |
|
12 |
-12V |
13 |
GND |
14 |
PS_ON |
15 |
GND |
16 |
GND |
17 |
GND |
18 |
-5V |
19 |
5V |
20 |
5V |
|
上の写真ではクリップを使って「14: PS_ON」と「15:
GND」をショートさせて電源を入れています。今回作成したモジュールの「IN(-12V:黄色)」を「12:
-12V」へ接続し、「OUT(-5V:赤)」はそのままで「GND(黒)」を「17: GND」へ接続しています。この状態でテスタ
の黒を適当なGND端子、赤をモジュールの赤いケーブルに接続して計測します。「-5V」に近い安定した数
値が出ればOKです。さて、計測っと。
はい、バッチリですね(^o^)v
次は電源コネクタです。「KEIAN
静か/KST-420BKV」はEPS24ピン部がATX20ピンと4ピンに分かれるセパレートタイプのコネクタです。丁度、
「ATX20ピン(メス)->EPS24ピン(オス)変換ケーブル」を持っていますのでこれを加工する事にします。EPS側
の4ピンは不要なので
ケーブルごとカットします。こうして、ATX20ピンのストレートケーブルを作り4ピン部はそのままMBへ接続する訳です。本来は両端がEPS24ピンの
「電源延長コネクタ」を使うのがいいでしょう。
これに今回作成したモジュールをくっつけます。線
を分岐させるように接続すればいいです。
ピ
ン(EPS) |
信
号 |
モ
ジュール |
12(14) |
-12V |
IN (-12V) |
13(15) |
GND |
GND |
18(20) |
-5V |
OUT
(-5V) |
私
はハンダ付けして絶縁テープを巻きましたが、カー用品店にある「電源分岐コネクタ(圧着式)」を使えばもっとス
マートに接続できると思います。
これで完成です。早速接続...テスタで再度計測してもちゃんと「-5V」が出ています。マザーボードに接続して電源ON...コンデンサは破裂しません
でし
た(^^; 三端子レギュレータのヒートシンクもほんのり暖かくなる程度です。これならヒートシンクは必要ないかもしれません。
WindowsXP
を起動...あれ?音が出ない。BIOSで「Sound
Blaster」をON/OFFしても認識はするものの音は出ません。「-5V」を供給しないまま使ったのがマズかったのでしょうか?ダメ元でCMOSク
リア
をしてみました。BIOS画面で再設定し、Windowsを起動...
音が出ました(^o^)/
音が出るだけでこんなに嬉しいとは思ってもみませんでした。これにて今回の工作は終了です。私のようにならないようにするためにも、「-5V」がちゃんと
出力されている電源を選びましょう。「-5V」を出なくするのはケーブルカットだけで済みますが、その逆を行おうとすると結構面倒な事になりますか
ら...。
05/10/26
・PC整備
先週からPCの整備作業が続いている。XP、2000...終いにゃWindows95。一日一台
ペースでヒドイ時には「残り5台」っ
て日もあった。内訳はと言うとCD/FDが壊れたの、ウィルスにやられたの、起動しないの、古いPCの整備...イロイロ。
・
起動しない(その1)
XPが「UNMOUNTABLE_BOOT_VOLUME」と出て起動しないというもの。「キャッ
シュが有効な IDE ドライブ上のボリュームをマウントするときにエラー メッセージ "Stop 0x000000ED"
が表示される(Microsoftサポートオンライン)」が原因だろうと思われる。このXPも無印のようだったし(スプラッシュ画面
のゲージが緑色だった)。セーフモードでも起動しないのが頭イタイ。
サポートオンラインの情報では「SPをあてたCDから起動して"chkdsk /r"をやれ」
と書いてあるように読めるがWebで情報を探すと、それは「最
終手段」らしい。IDEのケーブルを交換してみて、ダメならSPをあてたCDから起動して「fixboot
C:」をやって、ダメなら市販のファイル復旧ソフトでリカバリーして、できる限りの事をやってから「chkdsk
/r」が正しいらしい。「chkdsk /r」で素直に直る事もあるが、更に状況を悪化させる場合があるらしい。
「FinalData 3.0 特別復元版」
を速攻で購入、データを吸出し他のHDDへ退避させて「chkdsk
/r」を行うも状況は変わらず。仕方ないのでHDDをフォーマットしてから退避させたデータを書き戻し、XPのCDから起動して「fixboot
C:」をやった。これでとりあえず起動するようにはなったが、あちこち壊れてるっぽいのでSP2やHotFixをガンガンあててやった。これにて一件落
着。
・起動しない(その2)
95が「デバイスIOSを初期化中:エラー:I/Oサブシス
テムドライバを読み込みませんでした。.\iosubsysサブディレクトリのファイルが壊れているかメモリが不足しています」という文字を画面に「文字化けしながら表示」して止まるというも
の。セーフモードでは起動するので、セーフモードで起動して「%windir%\SYSTEM\IOSUBSYS」のバックアップを取り、
autoexec.batとconfig.sysをちょっといじって「エ
ラー メッセージ : デバイス IOS を初期化中: Windows 保護エラーです。(Microsoftサポートオンライン)」
のように「ログでも診てみるか?」と通常モードで起動したらすんなり起動。さーて、本格的に調べてみますか。
...だが、ここに悪魔が待っていた。
このマシン...「98NX」でして。本体だけ預かってきた訳ですが、キーボードとマウスに純正のものを使わなかったりUSBハブを使ったりすると通常起
動時に
ドライバを要求される
んですねぇ。えぇ、ドライバ入れるだけですよ。でもね、この機種には「PS/2」ポートがないんです。キーボードとマウスはUSBのを使わなくちゃいけな
いんです。よーく考えてみましょう。USBのドライバを要求されていますよね、でもキーボードとマウスはUSB接続ですよね...「次へ」ボタン押せませんよね(^^;
なーんて、大げさに書きましたが、この「98NX」には「PS/2」ポートがあるんです。いえ、外からは見えません。バックパネルを外すと
「PS/2」ポートがあるんです。実はこの話は結構有名でして、グ
グると結構出てきます。まぁ、「ジ
サクジエン」な騒ぎだった訳ですね...(^^;
こうしてキーボード&マウスが使
えるようになり、調べて行くうち「Cドライブに圧縮指定してあんのがマズいんじゃ?」と思いました。意を決してデフラグを実行してみましたが、この後で件
のエラーは一度も出る事がありませんでした。
このマシンは近々廃棄が決定しているが、中にあるソフトをどうし
ても近日中に動作させないといけないらしい。それならば、とWindowsアップデートを行い、手持ちの64MBメモリをタダで提供(32MB->
96MB)、LANカードも付けてみた(これもジャンクなのでタダ)。どうせ、中のデータは近々他のPCへ移動させなきゃならんのだろうし...(^^;
要らないソフトを外して軽くしたり、ネットワーク設定をしてみたり...うん?
[ネットワークコンピュータ]の[プロパティ]が開かないぞ?
同様に[マイコンピュータ]の[プロパティ]に「デバイスマネージャ」がありません。「これって...何だったかなぁ?」とWeb検索してようやく思い出
しました。「Cyber
Trio-NX」です。コイツで「アドバンスモード」に移行しないとあちこちの設定が触れなくなるんでした。98NX出たばっかりの時はこのツールを
速攻削除
していたので、存在をすっかり忘れておりました(^^;
・Windows2000を最新版に
同時に3台やったんですよ。SP4は当たってるんですが、それ以降のは何も...。2000って、IE6のセットアップからやらなきゃいけないので、
SRPが出ていても結構パッチを当てなくてはいけません。最近はMicrosoftのダウンロードからOS別の修正モジュールをダウンロードできなくなり
ました。そこで「SP
+メーカー」ですよ。これでHotFixを自動収集し、その修正モジュールのあるフォルダに「Dir /B >
hotfix.bat」して、適当に順序を変更したものに「start /wait」や「無
人インストールモードスイッチ」を付けたりする。
このバッチファイルとファイル群を順次PCにコピーして、3台パラで実行。ダウンロードに掛かる時間がないだけでも充分に楽で速い。最後に
WindowsUpdateをかけて、デフラグかけて終了。SP4以降の修正パッチをすべてあてると、デフラグ画面が真っ赤っ赤なのよねぇ。古いPC(Celeron-3桁)なんで高速化や
軽量化もついでにやっときまし
た...って言うのは簡単なんですよねぇ。
・
「FinalData 3.0 特別復元版」
Vector
で「8,190」円で買えます(昔は高かったような...)。DL版なので「すぐに入手できる」という事を覚えておくとい
いでしょう。あらかじめ「Bart's PE」に組み込んでおくのもいいかもしれません。プラグインは...本家にあった気もしますが、「インストール先のファイルのコピーと数行のレジストリ操作だけ」と非常に簡単なので自分で作って下さい(^^;
・TEAD ver2.09
久々のリリース。
・キーボードマクロを記録中の状態でTEADを終了させると異常終了するバグを修正。
・ステータスバーにキーボードマクロ用のボタンを追加した。
・TEADマクロ-OS・HardwareルーチンにSysEditを追加。
・OS名取得ロジックを変更。
|
起動してすぐに判るのは左下隅に「キーボードマクロ用のボタン」が追加されてる事ですかね。Delphi2005にインスパイアされてみました(最近イン
スパイアされるヒト多いよね^^;)。「SysEdit」は名前の通り、「sysedit.exe」が開くファイルを勝手に開いてくれるものです。NT系
のOSの場合、加えて「boot.ini」も開きます。「OS名取得ロジック」ってのは「Windows のバージョンを本格的に判断する。」のロジックをMicrosoftの情報を元に変更したってだけです。「x86 Edition」や「Windows Vista」等も判定しますが「Vista」やサーバ製品は持っていないので本当に正しいかどうかは未検証です。
さて、次のバージョンのリリースと同時に...忘れてるとは思いますが「TEAD FreeEdition rel.3」がリリースされます。「TEAD ver2.00 相当」なので結構使えると思います。
05/10/31
・「究極のブイマグ流BartPE構築マニュアル(DOS/V magazine 小冊子)」
...を読んでこちらへ来られた方へ。USBフラッシュ起動の記事はこちらから。各種関連ツールのダウンロードはこちらからとなっております。