NeoPixel

NeoPixel はマイコン入りの RGB LED です。5V で動作します。

購入

Amazon 等で購入できます (購入時価格: ¥691)。NeoPixel にはイロイロ種類がありますが、購入したのは一般的な LED と同じ形状をしたものです。

LED テープ (5m/非防水) の方も購入しました (購入時価格: ¥2,680)。

各部詳細 (単一)

足の短い方を左にした場合、正面から見て左から DATA IN、VCC (5V)、GND、DATA OUT です。

DATA OUT に次の LED の DATA IN を数珠繋ぎにしていく事ができます。どれだけ接続してもデータ線は一本です。

右側は少し削れているので、足を切り揃えてもどちらがどちらなのか判るようになっています。

各部詳細 (テープ)

電源供給用のリード線とコントローラー用のコネクタが出ています。

コントローラー接続用のオスコネクタ (JST SM 3P) 付きケーブルも付属しています。私はあのコネクタ (オス) を圧着しました。

AC アダプタを接続する必要があるので、DC ジャック変換アダプタと

AC アダプタ (5V/10A) も購入しました。

スケッチ

ライブラリはライブラリマネージャからインストールできます。

Neo Pixels! (GitHub)

サンプルスケッチは以下のようになります。

#include <Adafruit_NeoPixel.h>

const int NUM_PIXELS = 5; // 接続している NeoPixel の数
const int DATA_PIN   = 6; // 通信に使う PIN

Adafruit_NeoPixel strip = Adafruit_NeoPixel(NUM_PIXELS, DATA_PIN, NEO_GRB + NEO_KHZ800);

void setup() {
  strip.begin();
  strip.show();

  // setPixelColor(Number, R, G, B);
  strip.setPixelColor(0, 255,   0,   0);
  strip.setPixelColor(1, 128, 128,   0);
  strip.setPixelColor(2,   0, 255,   0);
  strip.setPixelColor(3,   0, 128, 128);
  strip.setPixelColor(4,   0,   0, 255);
  strip.show();
}

void loop() {

}

実行してみるとこのようになりました。キレイですね。

おや？色の並びがコードでの指定と異なるようです。どうやらこの製品はコンストラクタの第三引数に NEO_GRB ではなく NEO_RGB を指定しなくてはならないようですね。

LED テープの方は NEO_GRB でいいみたいです。

注意点

いくつか注意点があります。

より多くの NeoPixel を点灯させるには外部 5V 電源が必要です。
5V 動作なので 3.3V 動作のボードではロジックレベル変換が必要になります。
ダイオード一本でレベル変換する方法もあるようですが、理屈的に最初の NeoPixel だけ明るいそうです...ソフトウェアで補正すればいいですけどね。

NeoPixel

購入

各部詳細 (単一)

各部詳細 (テープ)

スケッチ

See Also:

注意点