SHARP PC-1417G の修理に関する記事です。
精密ドライバーが一本あれば分解可能です。
工具 | 用途 | 入手先 | |
精密プラスドライバー #1 | 分解用 | 100 円ショップ |
パーツ | 数量 | 備考 | |
チップ抵抗 100KΩ | 2 | サイズは 1206 (3216)。抵抗セットを買っておくといいかも。 | |
チップ抵抗 4.7KΩ | 1 | サイズは 1206 (3216)。抵抗セットを買っておくといいかも。 | |
NPN トランジスタ | 1 | サイズは SOT-23。他機種では 2SC2812-L6 (L-6) か 2SC2412K-R (BR) が使われている。 代替品は 2SC2812-L7 (L-7) か 2SC2412K-Q (BQ)。 |
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圧電サウンダー | 1 | Φ20 程度のもの |
電極 | リード線 | 基板 | 圧電サウンダ |
プラス | 赤 | 右側 | 内側 |
マイナス | 黒 | 左側 | 外側 |
※圧電サウンダの増設にペリフェラルコネクタ (11 ピン) を使う手法はオススメしません。
See also:
オリジナルの SHARP PC-1417G のメモリは 8KB ですが (MEM=7372)、16KB 化する事が可能です。
PC-1417G のメモリ増強の概要については HFD02642 さんの記事にあります。
メモリは秋月電子から購入しました。購入時価格は 1 個 40 円でした。失敗を考えて最低でも 2 個購入したほうがいいかと思います。私はキリのいい数字になるように 5 個購入しました。
32KB の SRAM です。8KB 分を利用します。
メモリ増設の手順は次の通りです。事前に基板だけにしておいてください。
簡単な BASIC プログラムを登録してエラーにならなければ大丈夫です。疑り深い人は、&2100 に POKE で値を書き込んで、
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PEEK で確認してみましょう。
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これで大きなプログラムを実行できるようになりますね。
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