mount -t cifs //<IP address>/<共有名> <マウント先> -o user=<ユーザー名>,password=<パスワード>,vers=2.1
こんな感じで Windows 機の共有フォルダをマウントできます。共有解除は
umount <マウント先>
です。
\\192.168.1.10\Share を /mnt/Windows にマウントする例 (USER: test /PASS: 123)
$ sudo mount -t cifs //192.168.1.10/Share /mnt/Windows -o user=test,password=123,vers=2.1
最近の Windows に接続する場合、vers の指定がないと "Host is down." で蹴られると思います。
管理者権限でなくとも共有フォルダに書き込めるようにするには、gid (グループ) と uid (オーナー) に pi を指定します。
\\192.168.1.10\Share を /mnt/Windows にマウントする例 (USER: test /PASS: 123)
$ sudo mount -t cifs //192.168.1.10/Share /mnt/Windows -o user=test,password=123,vers=2.1,gid=pi,uid=pi
この方法は少々危険なので、共有フォルダは専用のフォルダを作成し、そこに対してファイルやフォルダをコピーしてやりとりするようにした方がいいと思います。
See Also:
[Linuxはサンバ(Samba)で踊る――WindowsとLinuxのファイル共有のいま (2/2) (@IT)]
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1502/13/news042_2.html
|