> IBXを利用していて、boolean 型が IBX で動作しなければ、結局この型は使わないことに
> なりそうなのですが…。そっちは未確認です(-_-;)

以前、Firebird 3.0がリリースされた直後に、
・Delphi 10.1 Berlin + IBX
・Delphi 10.1 Berlin + FireDAC、
・Delphi XE + UniDAC
で、試したときは、 FireDAC・UniDACはOKで、IBXはNGでした。

とはいえ、FireDACでのFirebirdのサポートは、

FireDAC Database Support
http://docwiki.embarcadero.com/Status/en/FireDAC_Database_Support
には、
> v 1.5 – 2.5
とありますね。

[変更点]

• (U) Firebird 3.0 の Boolean 型に対応。
• (U) Interbase との互換性がなくなった (Firebird 専用)。
• (U) オートコンプリートを無効にできるようにした。

IBX を Firebird 対応させたのですが、構造上 Firebird 専用になってしまいました。Boolean を使っていない古い Interbase は読み込めると思いますが…。
オートコンプリート無効は [インタラクティブ SQL] の [編集 | ISQL オプション] の中にあります。設定は次回のインタラクティブ SQL 起動から有効になります。

[変更点]

• (U) Firebird 3.0 の Boolean 型の処理を変更 (Interbase との互換性が復活した)

こんにちは。
北畑と申します。
オートコンプリートの無効化の対応ありがとうございました。

要望ばかりで申し訳ないですが、もう一つ要望が出てきました。

オブジェクトインスペクタウィンドウのデータタブで、
テーブルのレコードを表示している時、blob フィールドは、
そのフィールドのデータ部分の … ボタンを押すと内容が表示可能なら
別ウィンドウが開いて表示されます。
これはこれで良いのですが、このフィールドが更新されたときに、
更新された内容を見るには、
一度グリッドの表示画面に戻る
更新ボタンを押す
該当のレコードまでスクロールする
再度 … ボタンを押す
場合によっては、表示ウィンドウを広げる
といった手順が必要となり、結構面倒です。
表示ウインドウを開いたままで、更新出来たりするとか、もう少し簡単な操作に
出来ないものでしょうか。
また、Textタイプのblob だった場合は、この表示ウインドウで編集出来たりすると
もっと便利になります。

お暇な時にでも対応して頂けると嬉しいです。

[変更点]

• (A) アップデート用確認 URL の変更

32bit: http://ht-deko.com/software/ibc_ansi_rel101_win32_ja.zip

※ http://ht-deko.com -> https://ht-deko.com になっていたのを忘れていました。