Appmethodは、エンバカデロが提供しているマルチデバイス向けネイティブビジュアル開発ツール「Delphi」および「C++Builder」を、マルチデバイス向け開発機能に絞って再構成したものです。
Appmethodは、年間サブスクリプション(利用料支払い)モデルにより、契約期間中にリリースされる新バージョンを追加コストなく使え、必要とするプラットフォームだけを契約すればよく、導入コストを抑えられます。
企業のバックエンドシステム(データベースやクラウドサービスなど)への接続機能を「エンタープライズモビリティサービス」という追加オプションとして提供、これらの機能を使うときにはじめてコストを支払う仕組みを提供します。
コンポーネントと呼ばれるプログラム部品をドラッグ&ドロップして開発する「ビジュアルRAD」と呼ばれる手法によってアプリケーションを作成するため、記述しなければならないコード量は、従来の開発手法と比較すると、およそ5分の1に削減できます。
Appmethod を端的に言えば RAD Studio (Enterprise) の FireMonkey 専用パッケージという事になります。